このブログでは、LINE Research Platform×博報堂共同研究プロジェクト『若者インサイトラボ』の調査結果を発表しています。
2017年、新しい年になりました。第三回目は1月6日~10日に実施した年末年始に関するオムニバス調査のなかから気になる調査結果をご紹介します。

はじめに、2017年に注目するイベントや出来事のランキングの結果。

  • 最も関心のあるイベントは「トランプ氏の大統領就任」の39%で、どの年代も高い関心を寄せている。次いで「USJの新エリア(ミニオン・パーク)開設」が18%、「プレミアムフライデーの導入」・「ニンテンドースイッチの発売」が同率で17%と続いている。

  • 10代に目を向けると、トップは全体と同様に「トランプ氏の大統領就任」で36%だが、「ニンテンドースイッチの発売」の26%と2位にランクインし、関心の高さがうかがえる結果となった。

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②一般の人が選ぶ2016年の流行語は「PPAP」。ただし10代では
   「君の名は。」がトップ

次に、昨年12月に発表されたユーキャン新語・流行語では「神ってる」が大賞に選ばれたが、選定委員ではなく一般の人が選ぶとどうなるかを今回調査。

  • 10代~40代の男女が選ぶ流行語のトップは「PPAP」33%。以降、「ポケモンGO」31%、「君の名は。」29%と続いている。

  • 2016年ユーキャン新語・流行語大賞「神ってる」は、59個の候補のなかで第7位の11%。傾向としては若年層よりも30代以降の方に選ばれていた。

  • 一方、10代で最も高かったのは「君の名は。」で44%。全体平均と比較すると15%高くなっており、若者中心に選ばれていることがわかる。


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③意外と多い!?20代社会人の26%がお年玉をもらっていた

続いては、お年玉に関する調査。学生や若者はどのくらいお年玉をもらっているのか、自分が渡したお年玉は適正金額なのか、などを分析。

  • 学生の間はお年玉をもらっている人の割合が高く、中学生では93%、高校生で89%、大学生で82%という結果であった。そして、その平均総額は中学生で32,471円、高校生で39,195円、大学生で41,600 円であった。 

  • また、20代の社会人の26%がお年玉をもらっており、その平均総額は19,388円という興味深い結果も確認できた。

  • 一方、お年玉を渡した社会人に目を向けると、20代では39%、30代には63%、40代では70%の人がお年玉を渡している。そして、その平均総額は、20代で13,897円、30代で17,672円、40代で24,619円という結果であった。


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④年賀ハガキ離れは大学生で顕著。年賀ハガキを送らなかった大学生は75%

最後に、メールやメッセンジャーでの新年の挨拶が増加する中で、年賀ハガキを送ることへの意識やその実態についての調査結果。

  • まず意識面に関しては、「年賀ハガキを送るものだ」との回答は全体では39%で、「新年の挨拶をメールで済ますのは気が引ける」との回答は15%。実際の行動としては全体45%の方が年賀ハガキを送り、送った枚数の平均は31枚。 

  • 大学生においては特に年賀ハガキ離れしている様子がうかがえた。「年賀ハガキを送るものだ」との回答は20%と全体より19%も低く、また、「メールで済ますのは気が引ける」との回答はわずか7%。
    さらに実際の行動としても年賀ハガキを送った割合は25%であり、送った人の平均枚数も8枚といずれも全体よりも低くなっていた。

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以上

みなさん2017年も素敵な1年をお過ごしください。
次回はバレンタインに関する調査です。どうぞご期待ください。

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【調査について】
・LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
・実施時期:2017年1月6日 ~1月10日
・有効回収数:5,381s
・性別年代構成比を市場にあわせてウェイト調整

【若者インサイトラボについて】 LINE株式会社と博報堂ブランドデザイン若者研究所が、スマホをキーに若者のリアルな生態を解明するためスタートした共同プロジェクト。

国内で6400万人(MAU)の豊富なユーザー基盤を誇り、国内最大級かつアクティブ性の高いスマートフォン調査パネル(約630万人/2016年12月時点)を保有するLINEと、若者のインサイトについて長年研究を続けてきた博報堂ブランドデザイン若者研究所が、共同で調査研究を実施、公開していきます。
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