新型コロナウイルスの感染拡大に伴い学校の休校、外出自粛要請…そんな不安な日々が続く中、全国の高校生に緊急アンケートを実施しました。

お題は「みんなはおうち時間を、どう過ごしてる?」というもの。現役JKDKのアイディアや楽しみ方が詰まったおうち時間。 ぜひおうちで何しよう、と思っているみんな参考にしてくださいね。

main

◆Topics◆

1.現役JKDK、この時期のおうち時間で何が増えた?
2.令和JKDKたちは繋がりながら勉強?流行っているのはこんなこと
3.外出できるようになったらこうしたい!高校生の熱い思いは?

1.現役JKDK、この時期のおうち時間で何が増えた?

graph_1

休校になっている学校も多く、外出自粛要請もあり、家にいる時間が増えている中、JKDKに「家で過ごす時間で増えたことはなんですか?」という質問をしてみました。

するとJKから1番多かった回答は「YouTubeを見る」というもので67.6%。外出自粛で気分もふさぎがちですが、好きなアーティストの無料ライブなどがあると、とってもうれしいものですよね。次いで「自分の趣味を楽しむ時間」が63.9%、「LINEメッセージのやり取り」が57.7%と続きました。

DKも1番多かった回答はJKと同じく「YouTubeを見る」というもので69.1%でした。次いで多かったのが「ゲーム」の67.3%で、「自分の趣味を楽しむ時間」と答えた人は55.8%。男の子はやっぱり、ゲームを存分に楽しんでいる人も多いようですね。
男女ともに、「自分の趣味を楽しむ時間」が増えたことで、新たな発見や楽しみが生まれるかもしれませんね。

またLINEのほかにもJKは「Instagram」、DKは「Twitter」などを見ると答えた人も多かったのが特徴。また、「家族との会話が増えた」と答えたJKが40%以上、DKでも約30%となりました。家で過ごす時間が長いぶん、家族との交流が増えたというのは、ちょっとほっこりする結果ですね。
ほかにも「食べることが増えた」というJKも40%以上!コロナで太ってしてしまわないよう、気を付けましょうね。

2.令和JKDKたちは繋がりながら勉強?流行っているのはこんなこと

graph_2


家での過ごし方を聞いてみると、JKDKともにオンラインで友達と繋がりっぱなしで何かしているという人が多数いました。中には繋がりながら勉強しているという子も。わからないところなど教え合ったりできて、はかどるのかもしれませんね。
リアルで会えなくても、身近にいてくれて、好きな時におしゃべりできるし、一緒におやつも食べられる…そんな「繋がり」を感じながら、日々を少しでも楽しく過ごそうと高校生たちもがんばっていますね。

またJKに人気だったのはおうちカフェ!今話題のタルゴナコーヒーいちご飴作りをしたり、手作りお菓子を作る子も。
そんなお菓子を家族にもおすそ分けして、はからずも普段あまりできない家族のとコミュニケーションが増えていることは良いことかもしれません。

3.外出できるようになったらこうしたい!高校生の熱い思いは?

graph_3

今はまだ先のことはわからないけど、「現在の状況が落ち着いて、外出自粛をしなくてもよくなったら何をしたい?」そんな質問をしてみると、たくさんの希望が出てきました。

学校、勉強、部活放課後に友だちといくカラオケ記念日にテーマパークへ行くなど、いずれも「これまでやってきたことをやりたい」というまっすぐな気持ちを語ってくれた人が多かったように思います。
また、やろうと思っていたことをコロナで自粛し延期した子は、その実現を楽しみにしているようです。1日も早くそんな日常が戻ってくるといいですね。


入学してからまだ登校できていない1年生、高校生活最後の大会がどうなるかわからない子など、それぞれにとっての大切な高校生活がなかなかスタートできず不安に感じていることでしょう。
それでも、高校生たちは自分たちのやりかたでつながりを持ち、日々を楽しむアイディアをつくり、高校生らしい日々を過ごしています。1日も早く「いつも通りの暮らし」を取り戻すためには、外出を控え家で過ごす、そんなことも大人以上にわかっている子も多いのではないでしょうか。

高校生のみんな頑張ってます!もう少し、辛抱してみんなで乗り切っていきましょうね。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:高校1年生~3年生 男女
実施時期:2020年4月14日~17日
有効回収数:1015サンプル

【調査データの引用・転載について】

調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:LINEリサーチ」と明記いただけますようお願いいたします。引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。

報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況の把握のため報道関係のお客様からのお問い合わせまでご連絡いただけると幸いです。

【LINEリサーチについて】

『リサーチノート』はLINEリサーチが運営する調査メディアです。LINEリサーチでは500万人を超える豊富なモニターによりテーマごとに様々な調査が可能です。スマートフォン調査をお考えの場合は、お気軽にご相談・お問合せください。

▼LINEリサーチに関する資料のご請求はこちら▼
document_request

▼LINEリサーチでの調査や調査に関するご相談はこちら▼
inquiry_form