高校生活で新しい友達や仲間など新たな出会いがある中で、ちょっと気になる男子にもめぐり会ったり...?そんな時ついつい「占い」をチェックしてみたくなる、なんて人もいるのではないでしょうか。今回はJKを対象に、どんな占いが人気なのか聞いてみました!

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◆Topics◆

1.JKの約8割が占いを見ることがある!全く興味がない人は少数派
2.JKに人気の占いはどんなもの?
3.占うジャンルは王道の「総合運」。「その日の運勢」や「恋愛」も人気!
4.JKに話題の占いや占い師さんは?

1.JKの約8割が占いを見ることがある!全く興味がない人は少数派

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まずはJKに「ふだん占いをチェックしていますか?」という質問をしてみました。すると8割以上のJKが程度の差はあるものの「占いを見ることがある」と答えています。
「さがしてまでは見ないが、偶然目にすれば見ることもある」が最も多く約半数を占める結果に。次いで、「毎日ではないが、たまにチェックする」と答えた人が25.7%となりました。
毎日積極的に見に行くほどではないものの、テレビやネット、雑誌をながめている時に占いコーナーがあればつい見てしまう、そんな様子がうかがえます。

2.JKに人気の占いはどんなもの?

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ふだん占いを見ているJKに「どんな占いを見たり、使ったりしますか?」という質問をしてみました。 すると「テレビの占いコーナー」と回答したJKが約8割ともっとも多い結果に。朝、自宅で流れているテレビの占いコーナーを見ている人が多いのかもしれません。

次に多かったのは「神社などのおみくじ」で約半数。寺社に足を運ぶ機会があるとつい、おみくじを引きたくなってしまう人が多いようですね。ほかにも「雑誌の占い情報」や「一般サイト・アプリの無料占い」も3割強とふだんの生活の中でつい目に入ってくるような占いがランクインするになりました。
テレビや雑誌、サイトやアプリの占いまで、おみくじ以外はいずれも無料で占えるコンテンツをよく使っているようですね。

3.占いのジャンルは王道の「総合運」。「その日の運勢」や「恋愛」も人気!

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「占い」でJKたちは何をチェックしているのか気になるところ。一番多かったのは「全体・総合運」で7割弱でした。王道ともいえる総合運がやはり気になるようですね。次に多かったのは「その日の運勢」となりました。朝のテレビの占いコーナーなどでも、今日の運勢はよく流れていることもあり、「今日の運勢っていいの?わるいの?」と、つい気になってしまうのかもしれません。
さらに、「恋愛」が約6割、「ラッキーアイテム、カラー」、「学業・勉強」が約5割と続きます。

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では、具体的にどんなことをチェックしているのでしょうか?
全体・総合/その日の運勢では「これからの人生何が起こるか」「今日一日のモチベーションのためにその日の運勢を見てる」など、自分の未来予想図を知りたい...そんな気持ちが見え隠れしますね。

恋愛では「運命の人はいるのか。今の彼氏でいいのか」「好きなアイドルとの相性」「自分のモテ期はいつ来るのか」など、恋愛に関する悩みは人それぞれですが、今の恋愛のことからこれからのことなど、いろいろ気になることを占ってみているようです。

その他、「ラッキーアイテムを見る」「学業について受験の精神的な手助けとして」といったように、占いを自分の生活の一部として取り入れている様子がうかがえますね。

4.JKに話題の占いや占い師さんは?

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「友達、学校などあなたのまわりで、はやっている占いや、占い師さんなどがいれば教えてください」と聞いてみました。

「しいたけ占い」という回答が多く見られ、JKの中でも話題になっている占いのようですね。
人気占い師「しいたけ」さんによる占いで、独特の言い回しや、頑張りすぎた心をほぐすような、ポジティブな表現が魅力です。
ほかには「めざましテレビの占い」「動物占い」「LINE占い」などが回答にあがりました。
「めざましテレビの占い」を含め「テレビの占い」と回答したJKも多く、朝の情報番組の占いコーナーは、学校に行く前のバタバタした時間の中で、ささっとチェックできるのが人気の理由なのかもしれませんね。

一方人気の占い師としてはメディアでもよく見かける「ゲッターズ飯田」という回答が多く見られました。続いて「星ひとみ」、「水晶玉子」、「木下レオン」、「濱口善幸」などの名前があがりました。中には「YouTuber」という回答もあり、チャンネルを開設している占い師さんの占いを見ているJKもいるのかもしれません。


勉強や恋愛、やりたいことが満載の高校時代。日々過ごす中で、ふと目にした占いに背中を押されたり「今日のラッキーアイテムのおかげで、いいことがあった!」と小さな幸せを感じたりできたら、いいですよね。 ぜひ、楽しくチェックしてみてくださいね。


【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:高校1年生~3年生 女性
実施時期:2020年5月8日~11日
有効回収数:1026サンプル

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