3月22日は放送記念日。NHKの前身である社団法人東京放送局が、1925年に日本初のラジオ放送を開始した日です。そこで、今回は10~60代の男女を対象に、ふだんラジオを聞いているか、ラジオを聞く理由などについても聞きました。

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◆Topics◆

1.ふだんラジオを聞く人は約5割!聞く方法はどれが多い?
2.ラジオを聞く理由は?全体TOPは「別のことをしながら聞けるから」

1.ふだんラジオを聞く人は約5割!聞く方法はどれが多い?

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ラジオ局の放送、個人の配信などすべて含めて、ふだんラジオを聞いているか、また聞いている方法についても回答してもらいました。
※インターネットのラジオ配信(Spoonなど)やポッドキャストを含む

全体では、約5割が「ふだん、ラジオは聞かない」と回答。聞いている人は約5割で、年代が上がるにつれてラジオを聞く人の割合が高くなっていました。

ラジオを聞く方法の全体1位は「カーラジオ / カーステレオで」、次いでradikoやSpoonなどの「スマホで(アプリ含む)」という結果に。TOP2はそれぞれ2割以上で、3位以降は1割以下の割合で続きました。

年代別にみると、10~20代では「スマホで(アプリ含む)」が1位となり、30代以上では「カーラジオ / カーステレオで」が1位と年代で差がみられます。
「カーラジオ / カーステレオで」は、年代が上がるほど割合も高くなり、50~60代では4割超に。特に50~60代の男性が高く、5割超となりました。ふだんから自動車の運転をする機会や、自動車の中でラジオを聞くという習慣もあるのかもしれません。

一方、「スマホで(アプリ含む)」は、どの年代でも2割台で、聞く方法として幅広い年代に定着しているといえます。ただし10~20代の割合をみると、「スマホで(アプリ含む)」以外の割合が1割前後と低くなっていることもわかります。若い年代においては、ラジオを聞く際はスマホで、というスタイルが定着しているようです。



2.ラジオを聞く理由は?全体TOPは「別のことをしながら聞けるから」

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ふだんラジオを聞いている人に、ラジオを聞いている理由について聞きました。
全体TOPは、「別のことをしながら聞けるから」が4割弱。2位は「ニュースや交通情報などの情報収集ができるから」が3割弱、3位以降はいずれも2割台の僅差で、「好きな番組があるから」「習慣になっているから」「DJ・パーソナリティのトークが面白い / 声が好きだから」「映像がなく『声だけ』で聞ける / 楽しめるから」が続きました。

年代別にみると、全体の傾向とも違いがみられます。
10~20代では「有名人・芸能人の、ラジオならではの一面がみられるから」が1位に。全体のランキングでは5位以内に入っていませんでしたが、10代、20代ではラジオを聞く大きな理由の1つとなっているようです。また、「好きなDJ・パーソナリティがいるから」「好きな番組があるから」も、10~20代で上位にランクイン。この年代は自分が好きなパーソナリティや番組があるからラジオを聞く、という人が多いようです。

30~60代では「別のことをしながら聞けるから」が1位40代以降では「習慣になっているから」が上位にランクインしています。また、30~40代は「知らない / 新しい音楽を聞けるから」がランクインし、5位以内ではありませんが「無料で音楽を聞けるから」も他の年代と比べて高い傾向にありました。ラジオは音楽を楽しむ手段としても活用している人が多いようです。

50~60代では、「ニュースや交通情報などの情報収集ができるから」が3割超の高い割合です。また60代では、「懐かしい音楽を聞けるから」がランクイン。さらに「災害時の緊急情報などを知ることができるから」も他の年代と比べて高くなっていました。

10~20代の若い年代では、お気に入りの有名人やパーソナリティ、好きな番組など、自分の聞きたいもの選んで聞いている様子がうかがえます。一方30代以降では、習慣で「ながら聞き」をしたりする人が多く、ラジオから流れてくる音楽・情報を聞くといった傾向がありそうです。年代によって、ラジオの聞き方に違いがみられる結果となりました。


テレビ放送よりも歴史が長く、現在でも幅広い年代の人が利用しているラジオ放送。さまざまな番組があり、聞くシーンや聞く方法も人それぞれ。お気に入りの番組を見つけたり、ふだん聞いたことのない番組を聞いてみたり。これからも楽しみましょう。

【調査について】

LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年2月17日~2022年2月21日
有効回収数: 5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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